2021-03-17 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第6号
その上で、学校教育においては、教師と児童生徒、児童生徒同士の関わり合い、地域社会での多様な体験などを通じて、知識、技能、思考力、判断力、表現力等の確かな学力、豊かな情緒、規範意識等の豊かな心、そして健康、体力等の健やかな体、すなわち知徳体のバランスの取れた生きる力の育成を目指すことを目標としております。
その上で、学校教育においては、教師と児童生徒、児童生徒同士の関わり合い、地域社会での多様な体験などを通じて、知識、技能、思考力、判断力、表現力等の確かな学力、豊かな情緒、規範意識等の豊かな心、そして健康、体力等の健やかな体、すなわち知徳体のバランスの取れた生きる力の育成を目指すことを目標としております。
○下村国務大臣 学校現場において高度化、複雑化しているさまざまな教育課題に対応し、世界トップレベルの学力や規範意識等を育むため、教職員等の指導体制の充実が必要であると考えております。
一方で、トータル的に教育ということでいえば座学もやはり必要なわけでありまして、座学の中でそういうふうな規範意識等を教えるということも必要なことだというふうに思いますし、その中で、ルールというふうに申し上げたのは、法律的な部分もありますが、もっと人が人として生きる、そういう意味での規範意識ということを申し上げているつもりでございます。
日教組も、この改訂学習指導要領について、「教育基本法等の「改正」をもとに伝統・文化、公共の精神、規範意識等が、学習指導要領に具体的な形として示され、拘束する方向へと強化された」「教育内容が「価値の一元化」「国家主義」的なものへと公教育を根本から変えるものであってはならない。」などとして批判しているわけですね。
道徳教育、これは、今申し上げたような、例えば、日教組が改正学習指導要領について、「教育基本法等の「改正」をもとに伝統・文化、公共の精神、規範意識等が、学習指導要領に具体的な形として示され、拘束する方向へと強化された」「教育内容が「価値の一元化」「国家主義」的なものへと公教育を根本から変えるものであってはならない。」などと批判をしている。
委員会における主な質疑の内容は、規範意識等を養うための具体的な教育内容、副校長等の新たな職を導入する目的とそれぞれの職の役割、文部科学大臣が定める学校評価に関する評価項目等の強制力の有無、教育委員会の現状と活性化に向けた方策の実効性、文部科学大臣による是正の要求、指示に至る事前手続の在り方、私立学校の自主性を尊重する必要性、免許状更新講習の内容及び十年経験者研修との相違、免許状更新講習の受講機会を確保
○荒木政府参考人 御指摘の調査は、全国の小学校の四年生から中学校三年生までの小中学生とその両親を対象といたしまして、生活習慣や家族、友人との関係、規範意識等につきまして意識調査を行ったものでございます。 今回の調査結果の主な点を御紹介いたしますと、年齢が上がるにつれまして寝る時間がどんどん遅くなってまいります。十五歳では、約四六%、半分近くが午後十二時以降に就寝をしているという状況。
私、二十三区に住んでおりますが、例えば今、二十三区で私立中学校に通っている、進学している子供が三八%もいるそうでございまして、これは公立学校が、学力それから規範意識等、公教育がしっかりしていないということで私立中学への進学が高くなっているなという、データ的に推測できるわけでございますが、そういう意味で、公教育がしっかり頑張ることによって、私学にも負けないような、そういう再生が必要ではないかというふうに
また、体験活動等々、また道徳教育等規範意識等の教育を、これは中長期的にはしっかりと行っていくことによって防止につなげていかなければならない。 当然、教育委員会においても、これはやはり決してそうしたいじめがあったことを隠すということがあってはならないわけでありまして、大切なことは、とにかくそれを正確に把握をして対応していく、学校やそして家庭や地域と連携を取って対応していくことが大切だろうと。
また、法定刑の上限を一律に引き上げるべきかという点につきましては、今回の改正は、特定の犯罪の法定刑についてその上限が低過ぎるという理由によるものではなく、国民の規範意識等に沿った法定刑のあり方いかんという観点に立脚するものであり、また実際上も、何年以上の有期懲役という法定刑の罪は、いずれも非常に重大な犯罪であって、その間で法定刑の上限を区分する合理性は乏しいとの意見等も提示されました。
もとより、所持品検査のみで学校を平穏、安全な環境に維持するということではなく、学校における教育活動は教職員、生徒間の信頼関係の上に立って営まれる、こういう認識のもとに日ごろから規範意識等を子供にしっかりと身につけさせる指導が大切であると、こういうふうにも考えておるところでございます。
さらには、海外渡航の機会の増加等によりまして、海外等で、暴力団に限らず一般の方々でもけん銃に接する機会が必然的に増加しているということがありまして、けん銃に手を触れるあるいは入手できる機会が広がるとともに、けん銃に対する規範意識等が低下しているのではないかということが懸念されるわけでございます。